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ケアマネジャーの資格

いろいろな受験資格があるので要注意

ケアマネジャーの資格を取るためには、受験資格を満たした上で国家試験を受ける必要があります。
受験資格を満たすためには、いくつもの道がありますので、自分に合った方法を採ることができるでしょう。

たとえば、栄養士や介護福祉士、はり師などの国家資格を持つ仕事に5年以上携わっている人という条件があります。
さらに、社会福祉関連の相談業務に5年以上携わっているという実務経験も、一つの受験資格となります。
他にも細かな受験資格要件がありますので、自分に当てはまるものはないかどうかチェックしてみると良いでしょう。

これらの受験資格を満たすことができれば試験を受けられることになりますが、全体として受験資格を満たすまでに何年もの時間がかかりますので、じっくりと準備をしていくことが大事です。
同時に、この準備期間を無駄にせず、その間に試験対策を進めていくことで、受験資格を満たすと同時にすぐ試験に合格できるようにしていけるでしょう。

試験後も実務研修を受ける必要がある

ケアマネジャーとして働くためには、この国家試験にパスすれば終わりというわけではありません。
その後、実務的なノウハウを学ぶための87時間に及ぶ研修を受ける必要があります。

この講座では、介護保険に関する専門的な知識や社会福祉についての総合的な理解、保険医療サービスについての知識などについての研修がなされます。
要介護認定の手法などについても取り上げられますので、ケアマネジャーとしての実務がすぐにでもできるように研修がなされるのです。
ここで学ぶことがそのまま介護の現場で使われることになりますので、しっかりと研修で学習しておきましょう。

合格率を上げるためにできること

ケアマネジャーの国家試験は、介護関連の資格としてはレベルが高いものと言えます。
そのため、あらかじめ準備期間をきちんと設け、勉強のための時間を確保することが重要です。

多くの人は仕事をしながら受験対策をしますので、毎日が忙しくなかなか勉強ができていないという状況が見られます。
いかにして受験勉強の時間を取り分けるかが、合格の成否に大きく関わってくるでしょう。

試験では、それぞれの分野で70パーセント程度ずつ正答できれば合格となります。
そのため、一つの分野にあまりに集中しすぎて時間を無駄にしてしまうのではなく、それぞれの区分をまんべんなく学習するようにして、どの科目でも合格ラインに達するだけの実力を身に着けることが重要です。
長期間の受講は無理だとしても、受験前の数か月、受験対策用の講座に通って、試験のポイントをつかんでいくというのも、効果的な試験対策と言えるでしょう。