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介護福祉士と保育士

専門性の高い資格

介護関連の資格を代表するものが介護福祉士です。
これは福祉系三大国家資格の一つとなっており、ケアワーカーと呼ばれることもあります。
名称独占資格であり、介護福祉士として専門性の高い仕事に取り組むことができます。

介護福祉士の活躍の場所は幅広く、介護老人保健施設やデイケアセンター、病院などで仕事をしています。
さまざまな専門職の方達と協力しながら仕事を進めていくことを期待されています。
業務内容はとてもハードなものであり離職率が高いことが問題となっています。

介護福祉士の養成校を卒業する際には現行では国家試験を受験する必要はないです。
ただし、国の方では国家試験の受験を義務化することを決めており、将来的にそれが実施される方針となっています。
これは介護サービスの質を高めるためのものです。

介護福祉士にはさまざまな役割が期待されています。
介護福祉サービスを充実させるために中心的な存在として高い評価を受けるための努力をすることが要求されているのです。
常に最新の知識を学び、介護に関するさまざまな状況に柔軟に対応しなければいけません。

介護福祉士の資格を持っている方は介護の現場で重宝されます。
就職や転職の際には高く評価されるでしょう。
これからの日本では高齢化がますます進んでいくため、介護福祉士への期待は年々高まっています。

介護福祉士についてはこちらでも解説されているため、参考にしてください。
参考:介護福祉士とは

介護福祉士と保育士の統一

実は介護福祉士は将来的に保育士と資格を一本化しようという検討がされています。
保育施設と介護施設をまとめて運営しようと国は考えており、そのためには資格も統合してしまった方が好都合だという考え方なのです。
これが実現すれば、1人の職員によって子育てのサービスから介護サービスまでを提供できるようになります。

海外でもたとえばフィンランドでは医療と社会福祉の共通資格が存在しています。
資格が一本化されればメリットはたくさんあるでしょう。
仕事の幅が広がるようになるため、現在のような介護職の待遇の悪さも改善されるかもしれません。

介護職と同様に保育士に関しても人手不足が進んでいるため、資格を一本化することによって人手不足を解消しようという狙いもあります。
施設が統合されれば過疎地域でも問題なく運営できるようになり、色々な問題を解決できます。
ただし、介護と保育では求められていることが違うため、資格を一本化することは難しいのではないかという意見もあります。

まだ検討されている途中であり、これからの動向に注目しましょう。
国は介護や保育の問題を解決するために色々なことを考えているのです。